進学コース１年吉川遼さんが、県科学教育振興委員会賞を受賞し、１１月１６日県庁にて表彰式が行われました。
研究テーマ：家ではなしたチョウは庭に戻ってくるのか　〜PART③〜
吉川さんは、小学校１年生の時にキアゲハを幼虫から成虫まで育て、その時成虫の美しさに魅了されたとのことです。
小学生のころから庭に来るチョウに関する研究を継続しており、毎年自由研究として提出していました。今回その成果が認められ、上記の賞をいただくことができました。
学生科学賞の受賞者は、毎年静岡県内の理数科を持つ高校在籍者で占められています。その中で、吉川さんが大きな賞を受賞したことは本校にとって、とても誇らしいことです。
今後も浜松聖星高校では、サイエンスやテクノロジーに触れる機会を生徒に多く提供し、生徒自身が考え・探究する姿勢が身に付くような教育を推進していきます。