５月３０日（火）科学探究とLHRの時間を使って、静岡大学工学部を訪問させていただきました。

最初に工学部の概要について説明していただき、その後は２つのグループに別れて、高柳記念未来技術創造館と研究室を見学しました。

生徒たちは事前に興味がある方を選択し、「電気電子工学科研究室」グループ、「化学バイオ工学科研究室」ぐるーぷに別れて行動しました。

生徒からは「大学の構内がすごく広かった。研究室の雰囲気や学生さんが研究をしている姿をみて、いいなと思った。理解するのが難しいことが多かったので、今はしっかりと勉強しようと思った。どんな学部があって何をしているのか、興味を持った。」「学科が細かく別れていて、自分の学びたいことが勉強できてよいと思った。時間割を自分で組むことができて時間を自由に使えると思った。高価な装置が扱えて、装置を使う前にはしっかりとシュミレーションしているところがすごいと思った。 ブラウン管テレビはなぜチカチカするのかと思っていたが、ブラウン管テレビの映る仕組みの説明を受けて、理解ができた。」といった声が寄せられ、大変有意義な訪問だったことが伺えた。

理数コースでは、１年次から高大連携講座や大学見学によって、大学を身近に感じるような機会が多くあり、進路に対する意識が自然に向上する取り組みが行われています。