５月２３日（火）に静岡大学工学部との高大連携講座を実施し、その様子が静岡新聞に掲載されました。

理数コース生徒たちは、熱力学について、水飲み鳥を用いた実験講義で学びました。

以下、生徒感想の一部を掲載します。

今回講義を受けて、実験の楽しさそして考察する楽しさを改めて実感しました。 水飲み鳥はなぜ密閉空間だと止まってしまうのかや水からアルコールに変えた場合なぜ水よりもくちばしが水につくスピードが早くなるのかなど一つ一つの条件によって結果が変わっていったことがすごく面白かったです。また永久機関はなぜ存在しないのかについて知識をより深めていきたいと思いました。

一見原理がわからないと思ったことも意外と中学の知識でも考察することができて楽しかった。エネルギーにはどんなものがありどのように働いて利用されているのか気になった。

最初はなぜあのような動きをするか見当もつかなかったけど、話を聞いたり実験をしてみたりしてあの装置の仕組みを理解することができました。熱力学を理解すると不思議な動きにも説明をつけることができるのですごいと思いました。僕も物理や化学の知識を深めて色々な不思議を解決していきたいです。