令和7年11月21日(金)に、2年生「情報II」授業選択生徒がDXハイスクールの取り組みとしてドローンについて学びました。
講師にDNブランチ合同会社 SORA TECH studio 様をお迎えし、ドローンについての法律や資格、様々な分野での無人航空機の活用をご紹介いただき、社会問題の新しい解決方法を考える機会となりました。
生徒達は9月に静岡大学様の出前授業ですでにプロポ操作を学んでいるため、全員がプロポ操作を習得しており、今回の機体性能などをすぐに理解し、安全に楽しく取り組むことができました。
生徒からは、
・回転する動きや大きなドローンが飛んでいる様子を身近で見るという新鮮な体験ができた。体験以外でも多くのことが勉強になり、非常に有意義な時間だった。
・空飛ぶ車としての存在や人の移動への活用、エンターテイメントとしての利用など、ドローンの今後の可能性に気づくことができ大変勉強になった。
・ドローンショーなど空中に絵を描くパフォーマンスの事例を見て、機体や操作技術の高さに感心した。いつか、高度なドローンプログラミングにも挑戦してみたい。
・撮影などに使う大きなドローンの飛行を間近に見ることができ、迫力を感じた。また、小さい機体の操作では回転や高速移動など驚くほどの動きができ非常に楽しい体験だった。
などの感想があり、体験的な授業により深い学びに向かうことができました。
また、講義のあと、情報IIの生徒分+情報Iを学ぶ1学年全員分として240機のマイクロドローンを贈呈していただきました。
12月期末試験終了後の授業では、1年生「情報I」の単元「情報社会と超スマート社会」を行い、未来の社会を自分事とした体験的なSTEAM教育として活かす予定です。