10月29日(火)科学探究の授業で浜松ホトニクス中央研究所産業開発センターを訪問しました。
科学探究における施設見学は、理数コースの生徒が自分の興味関心を見極め、模索するための取り組みです。
今回は光産業で有名な浜松が誇る企業である浜松ホトニクスの研究施設を訪問させていただき、レーザー核融合を発電に利用する研究や大出力レーザを用いた新しい産業の創出についてなどのお話を聞いた後、研究センター見学をさせていただき、光には無限の可能性があることを知りました。
訪問先:浜松ホトニクス 中央研究所産業開発研究センター
実施内容:「光に関する講義」「研究センター見学」
生徒からは以下のような感想が寄せられました。
・将来エネルギー革命を起こすような素晴らしい会社に見学しに行けて良かった。
・いつもより近くで研究の様子をみることができて面白かった。いろいろな活用法もあって面白かった。内容をしっかり理解できるように勉強頑張りたい。
・核融合が安価でできるようになれば、電気代が安くなるだろうと感じた。メガソーラーよりも遥かに環境に良い発電方法だと思った。
・企業見学をして、光関連の電子部品や電子機器を製造しているホトニクスについて知識を増やすことができました。今回は「核融合」について説明を聞いたり、実物を見ることでさらにホトニクスの偉大さを感じました。
・どんな研究を指定していて何を調べているのか。また、その研究がどこで使えるのかがよくわかった。核融合は難しかったが、興味深かった。
聖星高校の理数コースでは、1年次に行なう様々な体験を通して、勉強へのモチベーションを高め、将来の進路選択に活かすことが出来ます。
理系科目が好き、それを将来どう活かすことができるのか知りたい、そんな人は理数コースで一緒に学びましょう!