浜松聖星高等学校 浜松聖星高等学校

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サイエンス部モデルロケット全国大会出場

2024年10月15日

10月5日(土)茨城県にある宇宙開発センター(JAXA)でモデルロケット全国大会が開催され、サイエンス部生徒9名(理数コース2年5名、理数コース1年2名、進学コース1年2名)が出場しました。

 

昨年度に引き続き、今年度も天候に恵まれず、1日中雨。特に午後から雨脚が強くなり、生徒たちはレインコート着用を余儀なくされました。

それでも風は強くなかったため、予定通り午前中に滞空時間競技、午後からは高度競技が行われました。生徒たちは試行錯誤の上開発したオリジナルロケットを携え、それぞれの競技に挑みました。

プロ並みの技術を持った社会人や大学生を相手に、残念ながら入賞には至りませんでしたが、特に高度競技において、ほとんどの生徒が自己ベストを更新する打ち上げをすることができました。一人もDQ(失格)になることなく、制作したすべての機体をつくばの空に打ち上げられたこと、高いレベルの打ち上げを実際に見ることができたことはとても有意義な経験となりました。

 

今後も浜松聖星高校では、サイエンスやテクノロジーに触れる機会を生徒に多く提供し、生徒自身が考え・学ぶ姿勢が身に付くような教育を推進していきます。