浜松聖星高等学校 浜松聖星高等学校

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情報処理部 Pepperプログラミングコンテスト 2年連続全国大会出場!!!

2022年3月4日

情報処理部

Pepperプログラミングコンテスト

 2年連続全国大会出場!!!

 

情報処理部は、3月13日に開催されるソフトバンクロボティクス主催の

Pepperプログラミングコンテストに2年連続で全国大会に出場します。

 

コンテスト名は「STERAMチャレンジ2022」、チーム名は「エコンキスタドール」

メンバーは、木村有杏(1年生)、木村菜々子(1年生)、五十川晴菜(1年生)の3名です。

 

今回は、SDGsフードロスをテーマにしたプログラミング「フードロス削減計画」にチャレンジします。具体的には給食のフードロスについて取り上げ、関連するSDGs項目として 「飢餓をゼロに、つくる責任つかう責任」について考えました。日本人のほとんど が経験したことのある給食では、毎日食べ残しが発生するのが現状で、給食の食べ残しをなくすことがフードロスを解決することにつながると考え、「飢餓をゼロに」に貢献できると考えました。

 

Pepperでの解決策 として、Pepperで食事時間を増やすプロジェクト1とフードロスの現状を知るためのプロジェクト2を実施しました。プロジェクト1ではPepperに分けきれなかった給食 を分ける時間を測りながら、応援してもらいました。 また、プロジェクト2ではPepperにフードロスの 授業をしてもらいました。タッチセンサを活用した フードロスの説明や、各地域のフードロスの現状 などの説明をプログラミングしました。その結果、プロジェクト1では配膳時間が短縮でき、 プロジェクト2では「わかりやすく、楽しかった」 などの意見もいただき、中学校、高校でも フードロスに対する意識が変わりました。 中学校全校での給食食べ残しが著しく減少し、フードロスの削減に成功しました。

 

今回の作品のポイントは、メンバーの母校である浜松市立南部中学校に生徒自身が協力を交渉し、プロジェクトを実施したこと。Pepperがプロジェクト1では給食を分ける人と、プロジェクト2では発表者とそれぞれロボットと人が協力をして、フードロスの削減が成功するようなプログラムにしたことでした。

全国大会は、2022年3月13日(日)YouTube配信で行われます。

応援よろしくおねがいします。