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令和7年11月25日(火)に、2学年が本校体育館にて高校生の消費者教育を学びました。
静岡県西部県民生活センターから派遣いただいた花澤麻紀(はなざわ まき)講師から、契約や金融・若者に多い消費トラブルとその対処法など最新のトラブル事例と対策をご講義いただきました。講義中に行われたワークでは、今までの消費者としてのトラブルを振り返りながら熱心に取り組むことができました。また、成年年齢の引下げに伴い高校生の消費者被害が増加していることを学び、消費生活に関する基礎知識を網羅的・体系的に理解することができました。
生徒からの感想は
・まだ高校生だからあまり関係ないではなく、これから社会に出た際自分のことは自分で責任を取っていかなければいけないことを改めて学んだ。
・なかなかきちんと知る機会がなかった消費生活センターやクレジットカードのことについて学ぶことができ、今後に役立てようと思った。
・間違えた契約をしてしまったり、不当な契約をしてしまった時の対処法を知ることでき、契約には十分な注意が必要であることを学んだ。
・消費者ホットラインが188(いやや)で覚えやすく、いざというときに思い出しやすいなと思った。
・未成年である自分たちにとって不十分であった消費者生活の知識について深く学ぶことができた。
・友達や先輩からの誘いであっても内容があやしい契約には絶対に応じないことを強く意識した。
・もうすぐで新成人になるという意識がまだなく、消費者トラブルについてなにも知らなかったとあらためて気がついた。
などがあり、自分事として考える機会となりました。
