浜松聖星高等学校 浜松聖星高等学校

EDUCATION

学習体制

学習環境の充実

勉強するための「環境」づくり
生徒たちが学ぶ意味を知り、学校全体の勉強する雰囲気を高めるために、日頃より環境づくりに取り組んでおります。国際特進コースはもちろん国際教養コースの1年生からも「勉強が楽しくなった」「周りが真剣に取り組んでいるので自分も頑張らなくては、という気持ちになった」という声が聞かれます。今までは「勉強の仕方が分からない」という生徒には個別の対応をしてきましたが、プレップガイドを実施することによって、高校での学習にスムーズに取り組めるようになりました。クイックレスポンススペースも質問しやすい環境づくりに一役買っているようです。
勉強するための「環境」づくり

具体的な2つの「環境プログラム」

プレップガイド

各教科ごとに1年次の最初の授業で高校での授業がどのように進められるのか、定期テストや評価はどのような内容でおこなわれるのか、予習・復習のやり方などを説明します。中学校との違いに不安を感じていても、スムーズに高校生活での学習に取り組めるように指導しています。内容は主に以下の4つです。

  • カリキュラムガイダンス(カリキュラム表を見ながら、3年間の単位数や流れを説明)
  • 使用する教科書や問題集の説明
  • シラバスガイダンス(予習・復習の取り組み方、提出物について、小テストや定期テストについての説明と評価方法の説明)
  • 授業の進め方について(模擬的な授業を行って、授業の進め方を説明し、ノートのとり方などを指導)
プレップガイド

クイックレスポンススペース

学習で大切なのは「わからないことをすぐに質問する」ことです。廊下など校内各所にホワイトボードを 設置し、生徒が質問をしたい時にすぐに対応できる環境を作っています。

クイックレスポンススペース